奥さん

いや それはちょっと違うぞ

いつの頃から気になり出したのだろうか

はっきりとはしないが最近は特に違和感を覚える。

公の文章(何をもって公なのかわ知らないが)そこにはそう表現されていない気がする。

しかし、TVでそれを言われると腹立たしさを感じるのだ。

誰かが指摘することもなく番組は流れていく、生放送でないのならば訂正は可能であるはずだ。

父は家内と言っていたし上司は女房と言っていた。

親戚のおじさんはうちの嫁は、、、といい、五木寛之氏は私の配偶者と記した。

敢えて詳しく調べてはいないが、いや調べるまでもないだろうが奥さんは間違っている。

「紹介します、この春に結婚した僕の奥さんです」と言われると「テメーの女房を奥さんとは呼ばねーんだよバカヤロー」と小さい声で言いたい。

「君の奥さん」は正解である、お宅のお嫁さんも正しい。もちろん同居のおじいちゃんがうちの嫁というのも間違ってはいない。

しかし、「うちの奥さんは料理が得意なんです」は明らかにおかしい。

完全に間違っている

お宅の息子さんとは言うが、私の息子さんとは言わないだろう

僕はビジネス上では「私の家内」と呼びプライベートでは「カミさん」と呼ぶことにしようと思う。

関係ないことではあるが僕はお付き合いをしている女の人を呼び捨てに出来ずにさん付けしている。

それはそれでいいじゃないか、僕はフェミニストなのであるから。

コメントする